よくあるご質問
相談・対象年齢について
何歳から相談できますか?
当院は5歳から、骨端線が閉じる前のお子さまを対象に相談を受け付けています。15歳を超えてもご相談いただけます。実際に治療できるかどうかは、年齢だけでなく骨年齢・成長の記録・検査結果を見て医師が判断します。
5〜10cm伸ばすことはできますか?
「あと5〜10cm伸びてほしい」というご希望もお聞かせください。開始時期、原因、骨の成熟度、治療への反応によって異なります。自然に伸びる分と治療による効果を区別して考えることも大切です。
声変わりが始まったら、もう遅いですか?
声変わりは思春期が進んでいるサインの一つですが、それだけで身長の伸びが終わったとは判断できません。最近の伸び方や左手のレントゲンで骨の成熟度を確認し、今の段階で考えられることをご説明します。
初潮後でも成長ホルモン治療を受けられますか?
初潮後でもご相談いただけます。ただし、治療が可能かどうかは初潮からの期間だけでは決まりません。最近の身長の伸び、骨年齢、骨端線の状態、血液検査などを確認し、医師が個別に判断します。
成長ホルモンが不足していなくても治療できますか?
成長ホルモンの不足が認められない場合でも、現在の成長速度や骨年齢、検査結果などを踏まえ、自由診療として治療を検討できる場合があります。すべてのお子さまに治療が適しているわけではないため、精密検査後に医師が判断します。
骨端線がどの程度残っていれば治療できますか?
「何%残っていれば治療できる」という一律の基準はありません。左手のレントゲンで骨年齢や骨端線の状態を確認し、最近の成長速度や年齢、検査結果と合わせて、治療による伸びが期待できるかを判断します。
身長予測レポートの数字はどの程度参考になりますか?
身長予測レポートは、現在までの成長記録や検査結果をもとに算出した目安です。将来の身長を保証するものではなく、成長の時期、治療への反応、体調などによって実際の結果は変わります。数字だけでなく、医師の説明と合わせてご確認ください。
「予測精度±○cm」とは何ですか?
「±○cm」は、予測値に対して考えられる誤差の範囲を示しています。例えば予測身長が160cm、予測精度が±5cmの場合、実際の最終身長が予測値より高くなる場合も低くなる場合もあります。個別のレポートの見方は、診察時に医師からご説明します。
遠くのクリニックまで毎回通いますか?
精密検査は全国の提携院で行い、その後の検査結果の説明や治療の相談はオンラインで進められます。学校・仕事との両立も含め、ご家庭ごとに日程を調整します。
地方から検査・診察・治療を受ける流れを教えてください。
精密検査は、お住まいの地域に近い提携医療機関をご案内します。検査後の結果説明や治療相談、治療中の経過確認はオンラインで行うことができます。ただし、再検査や対面診療が必要な場合は、状態に応じて医療機関をご案内します。
保護者だけで相談できますか?
オンライン相談は保護者の方だけでも可能です。気になることを整理したい段階でもお申し込みください。実際の検査・診療にはお子さまの状態を確認する必要があります。
治療・検査について
成長ホルモンは毎日注射するのですか?
当院で使用するソマトロピンは、医師が指示した量を毎日皮下注射する治療です。専用の注入器シュアパルの使い方、注射する場所、針の交換や保管方法を確認してから、ご自宅で続けます。量や回数をご自身で変更しないでください。
検査だけでも受けられますか?
はい。まず現在の成長の状態を知りたいというご相談も受け付けています。結果の説明を受けたうえで、治療するか、経過を観察するかをご検討いただけます。検査を受けることと治療の申し込みは別です。
保険診療と何が違いますか?
当院がご案内する身長治療は自由診療です。成長ホルモン分泌不全性低身長症など、診断・適応の条件を満たす場合には保険診療の対象になることがあります。自由診療は、すべてのお子さまに薬の使用が認められるという意味ではありません。診断と適応を確認して説明します。
注射の痛みや副作用が心配です。
注射部位の痛み・赤みなどが起こる場合があります。薬の副作用や注意が必要な症状も、治療前に説明します。
精密身長検査では何を調べますか?
これまでの身長・体重の記録に加え、左手のレントゲン撮影と血液検査を行います。骨の成熟度、骨端線の状態、ホルモンや栄養に関する項目などを確認し、現在の成長状態と今後の治療方針を検討します。
採血前に絶食する必要はありますか?
絶食の必要はありません。普段どおりお食事をしてお越しください。服用中のお薬や検査前の注意事項がある場合は、個別にご案内します。
過去の検査結果や成長曲線は使えますか?
はい。母子手帳、学校や園の身体測定記録、他院で受けた血液検査やレントゲンの結果があればご用意ください。ただし、検査時期や検査項目によっては、現在の状態を確認するために再検査が必要になる場合があります。
血液検査やレントゲンの結果はデータで受け取れますか?
ご希望がある場合は、検査結果の共有方法をご案内します。検査を受けた施設やデータの形式によって対応が異なるため、診察時または公式LINEからお問い合わせください。
毎日製剤と週1回製剤は何が違いますか?
主な違いは注射の頻度、使用する製剤、保管・操作方法、費用などです。どちらが適しているかは、体重、年齢、検査結果、生活スタイルなどを踏まえて医師が判断します。希望する注射頻度がある場合は、診察時にご相談ください。
薬剤は自宅へ配送されますか?
治療開始のお手続き完了後、薬剤や注射に必要な物品をご指定の住所へお届けします。受け取り方法、配送日、薬剤の保管方法については、発送前にスタッフからご案内します。
注射方法はどのように説明してもらえますか?
治療開始前に、注入器の操作、注射する場所、針の交換、薬剤の保管方法などをご説明します。初回投与時には、注射方法の動画もご案内します。説明後に分からないことが出てきた場合も、オンライン診療や公式LINEからご相談いただけます。自己判断で投与量や回数を変更しないでください。
注射は夜に打つ必要がありますか?
注射する時間は、使用する製剤や治療方針によって異なります。医師から案内された時間と方法に従ってください。生活予定などにより決められた時間での注射が難しい場合は、自己判断で変更せず事前にご相談ください。
費用・続け方について
どのくらいの期間、治療しますか?
期間は一律ではありません。身長の伸び方、骨の成熟、検査結果、ご本人とご家族の希望を確認し、継続・調整・終了を判断します。
費用は体重が増えると変わりますか?
薬の使用量は医師が体重や検査結果を踏まえて決めるため、体重区分が変わると費用が変わる場合があります。料金表は目安としてご確認ください。追加の検査や費用が必要な場合は、事前にご説明します。
相談したら、その場で契約が必要ですか?
必要ありません。治療の内容・負担・費用をご確認いただき、ご家族で検討してください。お子さまご本人の気持ちも大切にしながら、進め方を一緒に考えます。
治療費の総額と支払い方法を教えてください。
治療費は、お子さまの体重、使用する薬剤、治療期間によって異なります。月額には診察・薬剤・注射針の費用が含まれ、初回の精密検査費用は別途必要です。具体的な金額とお支払い方法は、治療開始前にご案内します。